深夜釣行 > 釣行記 > 2013/10/22A
バス釣り勝負 〜ゲンキマンに勝っちゃうよぉ〜
@からの続き
10月22日
いよいよ運命の日がやってきた。
今日この早明浦でゲンキマンは宇宙軍の旗のもとにひれ伏す事になるのだ( ̄ー ̄)
高知に転勤になった自分は約束の時間の10分前に現地到着。
香川から来るゲンキマンを待つ。
そして約束の6時・・・・
来ない。
10分が過ぎ、20分が過ぎ・・・
来ない。
ぬぅぅ、臆したかゲンキマン。
それとも心理戦は既に始まっているのか?
そして
ゲンキマン到着
武蔵にでもなったつもりか?ゲンキマン。
しかし、少々待たされたぐらいで揺さぶられる事などないのだよ( ̄ー ̄)
そして、約束の勝負服に着替えていざ勝負!
笑っていられるのも今のうちだゲンキマン
本堂プロのバスボートが早明浦の湖面に降ろされる
タックルの準備はプロにお任せ(笑)
よろしくおねがいしまーす(^o^;)
その間に自分はエレキの操作練習。
これがなかなか慣れないと難しくて、ボートを蛇行させてしまうのだが・・・
まぁなんとかなるだろう。
ゲンキマンは何やら自分でリグってやがると思ったら
SALTY STAGE Kizihataに霞クローで直リグだのテキサスだの
おーい、今日は根魚じゃなくてバスだよー
大丈夫なのかゲンキマン。
さて、ここでルールを決めておこう。
勝敗の決め方は、プロのトーナメントと同じ5本リミットの総重量勝負。
そして1艇のバスボートで2人が釣りをする場合、どうしても前側が有利になってしまう。
そこで、1時間ごとに前後を交代する事にした。
今回はきっちり時間を計るためにキッチンタイマーも用意した。
さて準備も出来たところで、先攻後攻を決めるジャンケンそしなければならない。
ジャンケンホイ! で勝ったのはゲンキマン。
ゲンキマンは迷うことなく先攻を選んだ。
その日のパターンを掴んでから勝負をかけるという意味では後攻でも悪くないはずなのだが・・・
先攻を選んだということは、やはり先に1匹釣って相手にプレッシャーをかけつつ勝負を優位に展開したいという考えだな。
自分も同じことを考えていたが、まぁ仕方あるまい。
ゲンキマンは最初のポイントとして最上流部のバックウォーターを選んだ。
一気に加速して鏡のような湖面を高速でカッ飛ぶバスボート。
そして約20分でバックウオーターに到着。
キッチンタイマーを60分にセットして、いざ勝負開始!
カバー撃ちならともかく、バックウォーターならボートの後ろ側から投げてもチャンスはあるぞ。
自分は本堂プロが勧めてくれたミノーからスタート。
やっぱり俺ぁプラッガーだからな( ̄ー ̄)
慣れないベイトタックルに戸惑いながらも、流れの中をミノーのただ巻で探っていく。
本堂プロのアドバイスに従って、水中の大岩を舐めるようなコースで・・・
すると何やらズンと重くなったと思ったら、ロッドから生命感が伝わってきた。
「ふぃーっしゅ!」( ̄ー ̄)ニヤリ
グリグリ巻いて寄せて浮かせて
おっ、けっこうデカイかも♪
そして危なっかしいハンドランディングも無事成功して
ほれほれ、釣れたぞよゲンキマン( ̄ー ̄)
余裕の40アップで、1キロは超えとるぞい( ̄ー ̄)
あれ? そっちはまだ釣れないの??( ̄ー ̄)
ヒットルアーはこれ イマカツ斬風 ありがとう
その後ゲンキマンも1本釣るが
ぷぷぷ(^m^) ちっちゃ〜
と、ここでキッチンタイマーのアラーム音。
今度は俺が前でおいしいスポットを先に撃っちゃうよ〜
ほーれ、交代して開始早々
スモラバで2匹目げっちゅ〜♪
さらに3匹目もヒットしたけど、ボート際に寄せる前にバラシ。
まっ、子バスだったから別にいいけどね。
勝ってるし( ̄ー ̄)
しかしその後はなーんにも起こらず、時間がだけが経過。
キッチンタイマーが鳴って前後交代。
1順目が終わった時点での途中経過は
しまっ 2匹(大・中)
ゲンキマン 1匹(小)
ほれほれどうしたゲンキマン。
もう少し頑張ってくれないと勝負が盛り上がらないじゃないか。
まったく、しっかりしてくれよな・・・
まぁ一生懸命やってはいるんだろうけど、結果が伴わないとね。
どうしたどうした、時間はどんどん過ぎていくよ。
もうそろそろ交代の時間だぞーってところで
ゲンキマン2匹目
交代まで残り1分切ってるし
ピピピピッ ピピピピッ
はい、交代。
本日2度目の俺のターン。
という事で再び自分がボートの前に立ち、釣りを主導する。
はい、まぁまぁの釣れた〜(´∀`)
笑顔が引きつってるぞゲンキマン。
ほれほれ、連続ヒットだよ〜ん♪
ライトリグ(スモラバ)なので丁寧にハンドランディング(邪魔すんなよ)
はい、4匹目〜(´∀`)♪
今度はテキサスリグでカバー撃ちなんかやっちゃうよん♪
チョイチョイと♪
本物のバスプロみたいでカッコイイやろ?
ホイ来た!
むむむ
どうよ、この華麗なロッド捌き
しっかり浮かせて〜
華麗にハンドランディングしのは流木なんだけどな(爆)
と、ここでキッチンタイマー鳴動。
おふざけはここまでにして、2巡目を終わっての2人の結果を見てみよう。
バスボートにはライブウェルが2つ装備されているのだ。
まずはゲンキマン側のライブウェル
↓
↓
↓
あら寂しい、子バス2匹
そして俺のライブウェル
↓
↓
↓
大・中・小 合わせて4本のバス
さぁさぁどうする?ゲンキマン。
今日は天気最高だけど、急な冷え込みのせいか結構なタフコンディションだぞ。
この調子じゃ午後からもバンバン釣れるとは思えないし・・・
これでもまだヤル気?
って・・・
やる気みたいね(^^;)
今日はこのくらいで勘弁しといてやろうかと思ったのに
仕方ないので・・・
後半戦につづく
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