深夜釣行 > 釣行記 > 2006/ 7/15-16
SRS杯 2006
2006年7月15日〜16日、高知で毎年開催されているSRS杯に今年も参加してきました。
昨年の様子はコチラ
まずは前夜祭。
景勝双名島を望む海岸にテントが張られ、前夜祭が始まる。
久し振りの再会を喜び、近況を聞いたりしながらアットホームな雰囲気の中、いろんな肉が焼かれていく。
ぺらっちが調達してきたイノシシ肉、柔らかくて脂も乗っててマジウマイ!
かぁくんが調達してきたシカ肉、昨年も食べたけどやっぱりウマイ!
しょうさんの焼き鳥、砂肝やエリンギ巻きなんかもあってウマイ!焼ける匂いもタマラン。
まさとさんが持ってきてた泡盛は、下戸の僕には飲めません。残念(TT)
僕も用意してきたかき氷をガリガリ掻いて、皆さんに食べてもらう。
子どもたちからは「かき氷のおじさん」と呼ばれてしまった(笑)
おしゃべりを楽しみながら、まったりとし時間が流れていく・・・。
さて、夜も更けてきたので近くの河口にヒロシエさんと出掛ける事にした。
恒例のヒラセイゴ釣りだ。
ポイントに着くと、潮は川から海にむかっていい感じで流れている。
橋の下では時々ライズもあって期待が高まる。
トラウト用ミノーをトゥイッチしながら引いてみると、橋の下から30cmぐらいの魚がチェイスしてくるのが見えた。
居る!居ますよヒラセイゴ
ルアーにもアタックしてくるけど、なかなかフッキングには至らない。
それでもひつこく攻めていると、やっとヒット!
バシャ バシャ
こんにちはヒラセイゴさん♪
あれ? ちょっと違うような・・・
高知ではヒラスズキの幼魚の事を「イダ」と呼ぶらしい(嘘)
結局コレしか釣れなかったけど、何でもいいか。
釣れてくれた事に感謝。
明日のSRS杯本番に備え、午前1時頃、車の中で就寝した。
7月16日(日曜日) 早朝5時
いよいよSRS杯の始まりだ。
昨年はタコしか釣れなかったけど、今年こそは本命アオリイカを釣るのだ!
とはいえ、会場周辺の土地勘がまったくなく、ポイントもサッパリ分からない。
という事で、今年もしょうさんについて行く事にした。
最初のポイントは、昨年も最初に入った漁港だった。
ここでしょうさんがいきなり300g程の本命アオリイカをGET!
期待が高まるが後が続かず、近くのシャローの藻場に移動して2人で攻めるもアオリイカの反応なし。
ならばという事で、水深のある防波堤の先端に移動。
防波堤の先端は潮も通していて水深もあり、底がとりづらいので餌木をディープタイプに変更。
大型アオリイカを求めて底付近をネチネチ探っていたら、なぜか二枚貝がパクパクしながら釣れてきた。
なんで餌木で貝が釣れるんじゃ???? と思ってよーく見てみると・・・
中身はかわいいタコちゃんでした(笑)
そういえば、昨年もこの場所でタコ釣ったっけ・・・
しょうさんにもアタリはなく、どうやらここにもアオリイカは居ないようだ。
移動しようとしたら、ヒロシエさんとやすくんの2人がやって来た。
この2人もまだ釣れていないようだったが、既に何杯か釣っている人も居るとの事だった。
ヒロシエさんに
「ここにはイカいませんよー」
と断言して、しょうさんとともに次なるポイントへと車を走らせる。
ところがその数分後、ヒロシエさんから携帯に写メールが・・・
やすくんきろ |
な、何ですとー!(;゚Д゚)
デカイですやん。
イカ居ないと断言して移動した直後にキロを釣られるとは参った。
しかもやすくんは、この後さらに小型ながらもアオリイカを追加したらしい。
もう少しあそこで粘っていれば・・・などと考えても後の祭りである。
最後の望みをかけて移動した漁港で、防波堤のテトラ際から沖目まで、さらにロープやブイ周りと探っていく。
テトラ際まで丹念に探るしょうさん
しかし、アオリイカからの反応は得られないまま、暑さでギブアップ。
まだ少し時間は残っていたが、諦めて会場へと帰る事にした。
という事で、検量の結果・・・
優勝は やすくん!
お見事キロアップ。
昨年、池内によって地球外へ持ち出されたSRS優勝カップは、無事地球に戻ったのだった(笑)
そして2位は、短時間で4杯のアオリイカをキープした、よっしーさん。
これまたお見事。
表彰式の後は再びBBQに突入。
ここで、ゆーいちさんらが調達してきた天然うなぎが蒲焼になっていく。
ホカホカご飯の上に乗せて、うな丼完成! うま〜
この後、お昼頃まで海水浴を楽しんだりしながらまったりと過ごし、来年の再会を誓って家路についた。
SRSのみなさん、今年も楽しかったです。ありがとうございました。
また来年もよろしく〜 (^o^)/
それにしても、日焼けが痛い・・・