深夜釣行 > 釣行記 > 2007/ 3/19

早春の伊予灘ジギング


3月19日 とん太さんからのお誘いで、伊予灘へ出撃した。
メンバーは、とん太さん、カズくん、ダイワソルティガブロスの吉田さん、他総勢11名。
松山のルアー船 豊漁丸 チャーターしての出撃だ(平日だけど)

まず朝イチは太刀魚からスタートだ。
しかし船長によると、ここのところ太刀魚は状況が渋いらしい。
魚探やソナーにも船長が納得できる反応が出ない様子で、なかなかスタートの合図がかからない。

  
  魚がかたまってないなぁ・・・


ポイントに着いて30分ほどして、やっとスタート。
しかし釣りを開始してみると、わりと好調に釣れてくるではないか。
隣ではカズ君がメタルジグではなくインチクを投入していたが、これにも結構あたっている。

  
  開始1流し目で立て続けに4本

  
  太刀魚のサイズは指3〜4本

  
  なぜか苦戦していたとん太さんも大型ゲット


しかし好調だったのは開始してしばらくの間だけで、すぐにアタリが遠のいてしまった。

太刀魚のアタリが遠のいたので、太刀魚は船中50本程度釣ったところで青物ポイントに移動となった。


船はしばらく走って青物の聖地、水無瀬に到着。
船長によれば、ナブラも出てはいるがナブラを追いかけてもダメで、ナブラの下でメジロが食ってくるとの事だった。

そして開始早々自分にヒット!
ジグを着底させて1シャクリ目でのヒットだった。

久々の青物の引きを味わう。
いきなりのヒットで、みんな自分の方を注目。
ささやかな優越感も味わう。

「おおぉ、頭振って暴れてるわ〜。 気持ちええ〜」( ̄ー ̄)
などと言いながら得意げにリールを巻いていたが、魚は尻尾を上にして上がってきた(爆)

  
  振ってたのは尻尾でした(恥)


赤面しながら魚をイケスに放り込んで、再びジグを沈める。

すると今度は中層でストップ入れた瞬間にコンッとアタリがあった。
すかさずアワセを入れると、ロッドが一気に絞り込まれ、またもやみんなが振り返る。

絶好調かも( ̄ー ̄)

しかも今度のはデカそうだ。
ファーストランでドラグがジリジリ鳴っている。

しかし2回目の突っ込みであえなくバラシ・・・、残念。


そして船中でもヤズ&メジロがポツリポツリと釣れ始めた。

  
  良型も混ざってくる(羨)

  
  自分は2本目も小型 これは中層でストップを入れた時にヒット

午後になってからは、ヤズ・メジロが連れ続いていたが、なぜか自分にはアタリが来ない。

  
  ポツリポツリとメジロサイズもヒット

  
  カズ君はライトタックルで楽しそう〜

  
  メチャ竿曲がってます

  
  良型ゲットおめでとう

  
  吉田さんにも良型ヒット

  
  流石です

しかし、自分にはアタリがない。
こういう時は、釣れている人を観察して猿真似するのじゃ〜
しかし、みんなそれなりに釣っているし、シャクリのリズムやスピードも人それぞれだ。
ヒットレンジも底だったり中層だったり表層だったりで一定しておらず、狙いが絞りにくい状況だ。
そこで、せっかくプロと一緒に乗船しているので、吉田さんの技を盗み見してみる。
やっぱりプロのシャクリは凄い!
流れるような動きのロングジャークに、目にもとまらぬ早業のショートジャークは圧巻だった。
しかも肩の力が抜けていて、自由自在にジグを操っている感じだ。
猿真似は・・・無理!(笑)

  
  ナブラも結構湧いてました(写真でわかるかな?)
  ただし、ベイトはマッチ棒サイズのイカナゴのため、ジグへの反応はイマイチ

  
  これも大きそう

  
  ナイスメジロ

  
  吉田さんにまたまたメジロヒット

  
  豊漁丸のイケスもだんだん賑やかに

  
  青物の全釣果(メジロ9本・ヤズ13本)

  
  みんなで1日楽しく遊べました

という事で、みなさんお疲れ様でした〜

と、今回はここで終りません。


  
  高松に帰ってきてからは宴会(笑)
  
夜11時過ぎまで、熱い釣り談義や笑い話で大いに盛り上がりました^^


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