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怪魚遠征 in THAILAND U
〜アマゾンの巨大魚編〜



アマゾン編からの続き

タイ遠征3日目の2月12日。

明日は日本へ帰るだけの日程なので、釣りができるのは今日が最終日だ。

我々一行は今日も暗いうちにバンコク市内を出発し、昨日と同じアマゾン釣り堀に入った。

昨日と同じように釣りを開始するが、やはり誰にも釣れない時間が続く。

そんな静かに過ぎる時間の中、沈黙を破ったのは本堂プロだった。



すごい引きのようだが、これは・・・


首振りが異様に大きい



おとーさんが担架型ランディングネットを持って水に入るが、まだ時間がかかりそうだ


そっちへ走られると橋があるからヤバイぞ!



今度は右に走った



出た〜 ピラルクー確定〜 しかもデカイ! 



巨体が水面を割って出る。すごい迫力



寄せては出されを繰り返し、時々ファイトが膠着する

ヒットから約30分経過。



最後まで抵抗し続けるピラルクー やっぱりデカイぞコイツ


いよいよランディング体勢に入る。

自分も水に入ってランディングを手伝う。

そして









ネットイン成功 やったー!



すごい重さで肩に担がないと持ち上げられない


泥底に足を取られながらも、ピラルクーの巨体を土手に上げる。

そして、ピラルクーの口から手早くルアーを取り出して魚を水に戻す。



ヒットルアーはイマカツのジャバロンハード


ジョイントはちぎられ、リップも欠けて無残な姿になっていたが、最後まで持ってくれた



写真撮影は水中でという事だったが、一人では魚を持ち上げられないので、自分も尻尾を持たせてもらう。



でかーい、ながーい、重ーい、本堂くん おめでと〜(^o^)


これを見せつけられたら、みんなもうおなかいっぱい。

ここアマゾン釣り堀でも、全員安打という事になったので、我々は次なるステージを目指すことにした。


またまた2時間かけて昼間にバンコク市内へ移動。


最終日、まだ我々には釣っておかなければならないターゲットが残っているのだ。


メコンの巨大魚編へ続く・・

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