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怪魚遠征 in THAILAND U


2年前に行ったタイへの怪魚遠征。

あの驚きと興奮を再び味わいたい。

という事で、2年ぶりのタイへの海外遠征に行ってきた。

今回のメンバーは


遊漁船MAGIC船長のキャプテンさん

あの時ブリを2本も釣らせてくれた、あの凄腕船長だ。



JBトップ50で活躍する現役バスプロ 本堂靖尚さん

あの勝負の時にはお世話になりました。



さんちゃん

今年もアレ行こうね^^


そして


ご存知ゲンキマン




最後に俺。 以上、5人で行ってきま〜す



タイ国際航空のカウンターでチェックイン

2月10日 午前0時30分発の便で関西国際空港からバンコクに向けて飛び立った。











バンコクのスワンナプーム国際空港に到着したのは現地時間で早朝5時。



日本とは2時間の時差があるので、日本時間だと朝の7時だが、外はまだ真っ暗だ。



まずは空港の両替所で5人の共同会計の日本円をタイバーツに両替する。



2年前はまさにこの場所で最初の事件が起きたので、今回の共同会計管理係は俺ね。



2年前、みんなのお金が入った財布をここに置き忘れた人↑ (^m^)


今回も全日程でガイドをつとめてくれる、バンコク在住の日本人であるウシミさんとも無事合流。



チャーターしてくれていた車に荷物を積み込み、いざ出発!



今回はこのまま釣り場に向かうのだが、テンション上がってきた〜ヽ(・∀・)ノ



今回最初の釣り場はここ、Pilot111 Fishing Park (まだ開いてない)



程なくして門が開き、いざ入場。



他にお客さんはまだ来ていないので、貸切状態だ。



ここの釣り堀は、池によって入っている魚が違うようだ。


どんなルアーを使えばいいかまで親切に書かれている。



各自思い思いの場所で釣り開始。

最初に魚を釣るのは俺だぜ!とみんな思っていたが、最初に魚を釣ったのはゲンキマン。



ジャイアントスネークヘッド(チャドー)を釣っていた。


さりげなくヒットルアーをチェック。


どうやらメタルバイブで釣ったようだ。

そこで自分もバイブに付け替えて1投目で




チャドー釣れたよ^^



まだまだ勝負は始まったばかり、抜けがけは許さないぜ( ̄ー ̄)


そして隣の池では

さんちゃんもヒット! ヒキの強さに翻弄されながらも


ナイスサイズのチャドー


さらにここからチャドー池で餌まきタイムがスタート。

従業員がバケツに入った餌を池にまき始めた。

与えているのは活きエサではなく、死んだアジみたな小魚だ。

チャドーが集まってきて餌が落ちてくるのを待っている状態なので


ルアーを投げて放っておくだけで、次々とヒットしてくる。


さんちゃんとダブルヒット(・∀・)


本堂さんともダブルヒット(・∀・)


キャプテンさんも豪快にファイト



ウシミさんもちゃっかり


こりゃ楽しいわ♪


ところでこのチャドーという魚


体表の色や模様が美しい魚だ



口の中を覗くと、鋭い牙が並んでいてカッコイ


ひとわたりチャドー釣りを楽しんだところで


レストランに入って一旦休憩



日が昇ってから気温もグングン上がり、水分補給しながらでないと熱中症になってしまいそうだ。


休憩後は別の池で別の魚を狙ってみる


さんちゃんとゲンキマンが何かを掛けたが


これは・・・



バラマンディー


でもバラマンディーはこの後で別の場所へ釣りに行くから今釣らなくてもいいよ。



さらにさんちゃん、ワームのジグヘッドワッキーでパクーをゲット。



ゲンキマンはナイフフィッシュをゲット


ガイドのウシミさんもライギョを釣ったが、これは先ほどのチャドーとはまた種類が違うようだ。


そうこうしているうちにパクーの池でも餌まきが始まった。

パクーは植物性の餌を食べる魚のようで、餌は野菜クズは果物の皮などを撒いているようだ。

ここでもヒットパターンを掴んで、みんな次々とパクーを釣っていく。


キャプテンさんも


自分も



本堂プロも



ゲンキマンも


このパクーという魚、見た感じよりパワフルなファイトをする魚だ。



飛んだり跳ねたりはしないものの、びっくりするぐらいのヒキでヘビータックルを絞り込んでくれる。


草食系で顔つきはおとなしそうに見えなくもないが


そして強いアゴの力とこの歯で、かなり硬いものでもバリバリ噛み砕いてしまうそうだ。
(バス持ち厳禁)


パクー釣りを堪能したところで腹も減ってきたのでレストランに戻って昼食タイム



タイは食いモンも旨いのだ



昼飯を食いながら、午後のプランを相談。

午後からは別の場所にバラマンディーを釣りに行こうということになった。


バラマンディー編へ続く

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