深夜釣行 > 釣行記 > 2009/ 6/ 7

ファミリーボートフィッシング


6月7日
本来この日に予定していたのは土佐湾シイラ釣行だった。
しかし直前の船長からの情報では
「今のところ数も少なくて型も小さい」
との事だったので延期とした。

楽しみにしていたのに残念。

予定が空いてしまったが釣りには行きたい。
という事で、シイラに一緒に行く予定だったさっしーさんと相談。
代替企画としてマゴチのボートゲームに出撃する事にした。

キスもよく釣れているとの事だったので、キスも食べたい。
けどいっぺんに両方狙うのは忙しい。
そこで息子(小4)をキス釣り係として連れて行くことにした。
カミさんも「じゃあアタシも行こうかな」
ということで、カミさんと娘(小3)も着いて来ることになってしまった。

さっしー船長、今回も一家4人でお世話になります。


日曜日の朝6時に出船
さっしー船長によれば、ここではマゴチもキスも同じポイントで狙えるとの事。
よしよしいいぞ、子どもたちにはキスを釣らせてオカズ確保。
そしておとーさん達はルアーで一発大物マゴチを狙うのじゃ〜

まずはキスの仕掛けを作ってゴカイをつけて投げ込み、子どもに竿を持たせる。
そしておとーさんはテキサスリグを・・・

「釣れた〜 魚のけて〜」
はいはい
「エサつけて〜」
ほいほい

さてとおとーさんはどのワームでマゴチを攻めようか・・・
「またきた〜」
いきなりキス入れ食いモードかよ!
岸寄りの浅場にはキスが結構群れているようだ。
キスが釣れる度に魚を外してゴカイをつけて投げ込んで
ちょっと、これじゃルアーでマゴチなんか狙ってる暇がないぞ。
ファミリーフィッシングは釣れないのも辛いけど、釣れすぎても大変なのだ

「さっしー君、ちょっとキスの少ないポイントへ行ってマゴチやろうぜ」(小声で)

という事でマゴチ本命ポイントに船を移動させてもらい釣り再開。
子ども達の目の前にでっかいマゴチをブチ抜いて父の威厳を見せ付けてやるぜ。


ところがここでも子どもたちの竿にキスがハイペースで釣れてくる。
しかも型がよくなって大喜び。

さっしーさんにも手伝ってもらって、
魚は外してエサつけては投げ込み
また魚を外してエサをつけては投げ込み
そんな作業を続けていると、

娘「おとーさん、何かに引っかかった〜」

げ、根掛かりかよぉ、切れたら仕掛け作り直さんといかんやん。

娘の竿を手にとってゆっくり引っ張ってみると、キスと違う鈍重な引きが・・・
父「これは魚じゃ! ほれ巻け〜」

娘に竿を返して巻き上げさせる。

娘「重い〜」


時々ドラグを鳴らしながら上がってきたのは


        良型のチヌ

意外な大物が来たところでちょいと朝食タイム。
子どもたちがおにぎりやお菓子を食べている隙に、おとーさん達はマゴチを狙うのだ。
テキサスリグにワームをセットしてキャスト。
水深10m前後の砂地を叩いていく。

これを見ていた息子が自分もマゴチ釣りをやってみたいと言い出した。
ちょっとこれ(ルアー)はまだ無理かな?という事で、さっしー船長が餌釣り仕掛けを作ってくれた。

竿はさっしーさんのエギングロッド。
リーダーに中通し錘をつけてサルカンを結ぶ。
その先にハリスを矢引きぐらいとって丸海津針を2つ結び、孫針仕掛けを作る。
先ほど釣ったキスを針に掛けて放り込み、リールのドラグはユルユルにしてアタリを待つのだ。

息子「まだ釣れんの?暇やぁ」

オイオイ、まだ仕掛けを入れて3分ぐらいしか経ってないぞ。
さっきまでのキス釣りみたいな訳にはいかんという事を教えねばなるまい。
釣りを通して”粘り強く辛抱する”という事も覚えさせるのだ。

父「30分でも1時間でも辛抱して待たんといかんぞ」


息子「え〜、そんなにぃ?」

さっしー「いやいや、もっと待たないかんかも」

などと話をしていた矢先

ジャーーー ジィィーーー

ユルユルにしていたドラグが勢いよく回転した。

おっ!来た!?

さっしーさんがロッドを手に取り魚が乗っているかゆっくり確認。
そしてドラグを締めてアワセを入れた。
大きく曲がったロッドがガンガン叩かれるように動いている。

そのままそのロッドを子どもに持たせてファイト開始。

本命マゴチ間違いなし


      ほれほれ、がんばって巻くのだ

最後はさっしー船長が網ですくってくれて無事ゲット


  初マゴチは55cm

ここらで先ほどチヌを釣った娘がだんだん無口になってきた。
どうやら船酔いでダウンの様子。
一旦帰港して、ここでカミさんと娘は退場。
残るは息子1人なので、それほど手は掛からない。
潮も上げに入っているし、ここからは本気でマゴチを狙うぜ!



    急いで船をマゴチポイントに戻して釣り再開。


釣りを再開して間もなく、またもや餌釣りにマゴチがヒット!


        強烈な締め込みにドラグが鳴る


           これも結構でかいぞ


      やったー62cm

おとーさんのマゴチの自己記録は十数年前の60cmだ。
(その時もゴムボートからのキス餌での泳がせ釣り)

それを息子にあっさりと抜かれてしまった。

さっしー船長、こんなのまで釣らせろとは頼んでないぞ(笑)


こうなったら手段は選んでいられないぜ。
自分も急いで仕掛けを作り、ルアーから餌釣りにチェンジ!

するとすぐにコツンとマゴチらしきアタリがあった。
ベイトリールのスプールを抑えていた親指を緩めてラインを送り本アタリを待つ。
アタリがあってから掛けるまでの魚との駆け引きはルアーにはない餌釣りの楽しみだ。
ラインが勢いよく走ったところでフッキング成功。

これも良型のようで何度も締め込みがあり、最後は息子が構えたネットに魚を誘導して無事ゲット

 
   息子のよりチョイ小さいけど、まっいっか♪

この後もちょくちょくアタリはあったが、すっぽ抜けだったりハリス切れだったりして追加はならず。

最後に息子が40チョイのマゴチを釣ったところでアタリが遠のいてしまった。

子どもはまだ釣りたそうだったけど、これだけ釣れれば上等!
昼過ぎになり空腹と暑さでギブアップとなった。



             本日の釣果



さて釣ったお魚は持って帰って夕食になった。
マゴチはこの大きさなら1匹でも家族だけでは食べきれないので、実家のじーちゃんばーちゃんも呼んでお食事会だ。

キスは天ぷら用に開いて、大きいのは刺身にする。

マゴチは薄造りにして大皿に並べ、真子や腹骨周りの身は煮付けにした。


      マゴチは1匹だけでこのボリューム


これにキスの天ぷらと刺身やサラダなども加わり豪勢な食卓となった




さっしーさん、操船から子どもの面倒まで本当にありがとう。

深夜徘徊癖さえ治れば、きっと将来はいいおとーさんになれるよ。


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